NewsclipのWEB版記事によると、『タイ治安当局は7日から、バンコク都内の高架電車BTS、地下鉄MRTの駅に警備の兵士を送り込んだ。各駅に兵士を最低4人配置し、24時間態勢で警戒に当たる。タクシン政権を追放した2006年9月19日の軍事クーデターから丸4年を迎えることから、タクシン派の動きを警戒。駅以外にも、王宮、首相府、国会など400カ所以上で警備を強化した。』とのこと。
あれから4年も経ったのかあ、とクーデター当日のことを思い出しました。RCAという繁華街にあるパブにいたのですが、突然消灯、突然バンド演奏中止。ただならぬ空気を感じ、よくわけがわからないながらも、不安いっぱいの中急いで帰宅したのを覚えています。あの日を意識しての、今回の兵士配備ということなのですが、駅で銃を持った兵士に遭遇すると、やっぱりちょっと驚くよね。何事も起こりませんように。