こちらも日本発のラーメンチェーン店、もともと石川県にある国道8号線沿いに1号店ができたことから、8番ラーメンと名づけられたそうなんですが。
日本では知らなかった8番らーめんでしたが、タイではよく見かけます。ホームページを見てみたらなんと87店舗もあるそうで、タイ人への浸透率の高さもけっこうなもの。我が家のタイ人も、私がお嫁に来てスクンビット内にある本格とんこつラーメンに連れて行くまでは、「ラーメンと言えば8番」だったようです。
メニューは日本語で書かれていますが、「トムヤムラーメン」「トムヤムチャーシューメン」の2つがタイ現地メニューだとか。確かにタイ人は辛いもの好きですが、旦那はほとんど毎回「とんこつ坦々麺(65バーツ)」を頼んで、タイのグイッティアオよろしくラー油や唐辛子など入れて自分好みの辛さにブレンドしています。「トムヤムラーメン」はむしろ日本人をターゲットにしているのかもしれませんね。
ラーメン以外にも「つけ麺」「冷やし中華」「チャーハン」「餃子」などがあります。「冷やしざる麺」ていうのを前回頼んだのですが、出てきたワサビの量が半端なかった。どうせ粉を水で溶いたワサビだろうとたかをくくって丸々麺つゆに投入。よくかき混ぜるのを忘れ、まだ固まりのままのワサビの玉を最初の一口の麺と一緒に胃に入れてしまい泣きました。辛さでタイ人に見え張っちゃだめですね。