洪水被害の家庭に現金支給

水が引かないことで商いの機会、労働の機会を失ったままの人たちにとっては、元の生活に戻るまでの当面の生活資金が必要なのでしょう。

バンコク週報WEB版より

東北部・中部を中心に洪水の被害が拡大していることから、政府は10月26日の閣議で、被災住宅に1戸当たり5000バーツを支援する計画を決めた。

 鉄砲水に見舞われた住宅や浸水が7日以上に及ぶ住宅が対象だが、被災住宅は全国で60万~100万戸にのぼるとみられ、計画には最大で50億バーツが投入される可能性がある。

 また、サティット首相府相によれば、不正受給を防止するため、被災エリアを衛星写真で精査し、これに基づいて農業農協銀行が支援金を提供する予定という

 

テレビのニュースでは、政府や王室からの救援物資の支給が行われている様子を見かけますが、これから先洪水が収まり、元の生活に向けての復興まで国がきちんとケアする必要があると思います。